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向洋小学校 日誌

3年生 きびだんご作りに挑戦

 今日は,待ちに待ったきびだんごづくりの日です。
  3年生は,今年の春からきびを育ててきました。このきびがどんな風にして団子になるの
かずっと興味を持っていました。今日は,その課題を解決できるとてもすてきな日になりま
した。
  沖波きび加工組合から二人の先生をお招きして,きびだんごを作りました。残念ながら
今日は,きびからきび粉を採ることはしませんでしたが,先生が用意して下さったきび粉で
団子を作りました。
 今までにきびだんごを作った子どもは一人もいません。生まれて初めての挑戦に子ども
達は真剣に取り組みました。
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急に冬が~大嵐~

 昨晩暴風警報が発令され、台風並みの風が吹き荒れています。朝も子どもたちの登校を邪魔するように、容赦なく強風が吹いていました。
 バス停前には、朝降ったアラレが少しですが積もっていました。強風の中にも子どもたちは、積もったアラレに興味津々です。毎日子どもたちの素直な気持ちに触れ合うことができとても楽しいです。強風に負けず子どもたち全員が登校してくれました。
 これからますます寒くなります。各ご家庭で、体調の管理をお願いします。先ずは、睡眠時間を確保して下さい。

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師走

 今日から12月です。比較的暖かい朝となりました。子どもたちは元気に登校してくれました。このことが一番嬉しいことです。
 1年の最後の月である12月。
 日本ではこの12月を師走(しわす)と呼びますがこれは一体どういう意味なのでしょうか?
 師走とはもともと旧暦の12月を指す言葉で、具体的には12月下旬から2月上旬ごろを指す言葉になります。そして気になるその師走の意味についてですが、実はこの師走という言葉にはいくつかの説がありまだはっきりしないことが多く正確にはわかっていないそうです。
 「師」の意味には、「御師」「お坊さん」「先生」などの説があります。
 現代風に「先生」で12月を表してみましょう。
 12月は日頃落ち着いている学校の先生も忙しく走り回る月だというところからきた説です。
 学期末は学校の先生にとってはテストの作成・採点、成績処理、行事などとてもいそがしい月であります。となれば、子どもたちも同様に忙しくなります。特に年末は、学校以外のことでもやらなければならないことが沢山ありますね。
 子どもたちにとっては大切な「まとめ」の時期です。自分を見失うことなく12月を乗り切って欲しいと思います。また、学校では、大切な子どもたちのためにも、職員一同協力して教育活動にあたっていきますのでよろしくお願いします。ご家庭でも励ましの言葉をかけて下さい。
 全校朝礼がありました。校長先生、高山教諭から2学期を振り返り、「成長した自分に気づこう」「2学期のまとめをして次につなげていこう」などのお話がありました。
 学校玄関前にサザンカが咲いています。冬の寒さに負けず美しい花を咲かせています。子どもたちもこの花のように、寒さに負けず美しく輝いて欲しいですね。


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読書の日

 子どもの読書活動は、「子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないもの」(「子どもの読書活動の推進に関する法律」第二条)であり、社会全体で子どもの読書活動を推進するための環境整備の充実等が求められています。
 そこで石川県では、毎月23日を「いしかわ学校読書の日」とし、全校一斉朝読書など、学校における読書活動を活性化するための取組を年間を通して展開しています。
 本校では、毎日8:10から10分間朝読書に取組とともに、毎月23日の含む週を「読み聞かせ習慣」とし、朝読書の時間に職員等が各学年へ行って読み聞かせをしています。職員だけではなく、毎月本校の保護者である幽経さんが読み聞かせに来ていただき、子どもたちは心待ちにしています。また、図書館補助の山辺さんも今月は参加して下さいました。子どもたちが、読書の楽しさを少しで感じ取ってくれればいいですね。
 保護者の皆様には、週末のファミリー読書のご協力を今後もよろしくお願いします。

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和菓子作り

 キャリア教育の一環として、若年技能者人材育成支援等事業に係る「出前ものづくり講座」が実施されました。金沢市小立野のものづくりマイスターであり和菓子職人である橋爪孝志さんが、講師をされ、4年生に和菓子の作り方や和菓子の秘密についていろいろ教えて下さいました。
 和菓子の素晴らしさは、美味しいことはもちろん見た目の美しさにあります。特に季節の詢を題材にした和菓子は、昔から花鳥風月などを身近に感じ大切にしてきた日本人の心を映し出しているようです。
 4年生は、和菓子作りを通して職人の技術の素晴らしさに出会うとともに、日本の素晴らしさにも出会いました。きっといつまでも4年生の心に残る経験だったでしょう。もしかしたら将来向洋小から和菓子職人が登場するかもしれませんね。


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