〒922-0285 加賀市直下(そそり)町二ノ丙ノ73番地
Tel(0761)72-1771 Fax(0761)72-6403
mailto:mitani-e@kaga.ed.jp
2月10日(水)なわとび大会を実施しました。
今年は赤白対抗で行いました。
学年共通の個人種目は、目標を達成すると一人5点もらえます。
8の字とびは3分間で跳んだ回数がそのまま得点になります。
個人種目が終わって、赤は65点、白は70点でした。いい勝負です。
チャレンジ種目は、得点種目ではありませんでしたが、各自の目標を目指して頑張りました。
そして、いよいよ自主練習を重ねてきた8の字とび。
赤団はゆったりとした回し方で、ほとんど引っかからず安定して跳んでいました。
白団は少し速い回し方で、ちょっと引っかかりやすいのですが、最後の方は調子よく連続して跳び、ぐんぐん回数を伸ばしました。
どちらもすごい集中力で、見ているほうもドキドキする感じでした。
3分間が終わって、回数の発表となりました。
赤団は234回、白団は230回、どちらも最高記録です。
そして、合計点はなんと、赤299点、白300点でした。これまでの全員の頑張りと協力がそのまま表れたような結果でした。
3学期の「おすすめの本紹介カード」が掲示されています。そこに「本を読んで鬼にチョコレートを届けよう」という企画も設けられています。
図書委員会では、2月中に図書室で本を借りてほしい目標回数を決めました。
1~3年生は一人6回以上、4~6年生は3回以上です。
本を借りると、カウンターでチョコレートのシールがもらえます。
それを掲示板の鬼の下にある紙に貼っていきます。
本物のような絵にチョコレートのにおいのついているものもあり、子どもたちは「わあ、おいしそう」などと楽しみながらシールを選んでいます。
図書室には2月のコーナーとして、この前までは鬼に関する本、今はチョコレートや雪博士の中谷宇吉郎さんに関する本が展示されています。
時々廊下などで「あと〇冊読めば、次の達成賞になる」と教えてくれる子もいて、「がんばって」と励ましています。
明日はなわとび大会。
子どもたちは毎日、練習に励んできました。
団体種目の8の字とびでは、はじめは白団が優勢でした。その差が広がると、赤団は昼休みに自主練習を始めました。
先生も自主的に応援に行き、跳ぶ場所や縄からの抜け方などをアドバイスしていました。
赤団が自主練習で徐々に回数を伸ばすと、白団も負けていられないと自主練習を始めました。
さらに練習は続き、今度は赤団のほうが多く跳べました。
みんな、昼休みにしたいことがあったとしても、ちゃんと練習に来ます。
引っかかった子には「ドンマイ」と声をかけています。
先生も毎日様子を見にいき、赤にも白にも励ましたりアドバイスしたりと熱が入ります。
昨日の自主練習では、赤と白が1回差という結果になりました。
これだけがんばっているということが、既になわとび大会の目的をかなり達成していると思います。
個人種目の練習もみんながんばっています。明日のなわとび大会が楽しみです。
2月5日(金)は、授業参観と引き渡し訓練へのご協力ありがとうございました。
1・2年生と4年生は自分の成長についての発表でした。
小さいころのエピソードやできるようになったことを紹介し、おうちの方へのプレゼントもあり、どの子もうれしそうでした。
1年生「きらきら星」の演奏 2年生は「ドドソソララソー」と応援
4年生「茶色の小びん」の合奏
3年生は、3学期からがんばっている自分たちで進める算数の授業をみていただきました。個人思考、グループでの話し合い、発表、まとめという流れを、時間を設定しながら進めていました。
5・6年生は道徳の授業でした。真心を込めて自分にできる仕事をすることの大切さを考えていました。
引き渡し訓練も、ご協力により無事に終えることができました。
ご多用の中のご来校、ありがとうございました。
9月まで本校でALTとして外国語を指導してくださったサラアンさんから、エアーメールが届きました。
お別れの日のスピーチなどから、日本語が堪能なことはみんな知っていましたが、今回のメッセージカードも、日本語と英語の両方で書かれています。すてきなメッセージカードです。
遠いカナダから三谷小学校のことを思って送ってくださったことに感動しました。
子どもたちも「字が上手」などと言いながら、うれしそうに見ていました。
サラアンさん、ありがとうございます。
1年生が国語で学習したことをもとにクイズを作りました。
「子どもをまもるどうぶつたち」という教材で、敵から子どもを守る動物のちえについて書かれています。
1年生は教材から1問ずつ、他の本から2問ずつのクイズを作りました。
2日(火)に3年生に発表しました。
はじめは緊張気味で、声も小さくなりましたが、3年生の温かく盛り上げる反応などで、だんだん自信がついて、楽しく発表できました。
次の日に2年生に発表しました。2回目だったこともあり、元気よく発表することができました。
聞き終えた2年生の感想もとてもよく、上手に3択を作ってあって迷ったことや、知らないことが分かって勉強になったこと、大きな声で発表できたことなど、一人一人が違う内容で伝えていました。
感想を伝える2年生
ものづくり体験で絵を描いた九谷焼の湯飲み茶わんが届きました。県職業能力開発協会の方が学校まで持ってきてくださいました。
丁寧に焼いていただき、きれに仕上がっています。
かわいらしいイラスト、四季をイメージした絵、動植物の絵など、どれも世界に1つだけの心のこもった作品になっています。見ていると、絵を描いていた時の一人一人の真剣な表情が浮かんできます。
ものづくりマイスターの方が絵を描かれた花瓶もくださいました。
「出前ものづくり 令和三年一月二十五日 於 三谷小学校」
2年生の国語の研究授業を行いました。
「すきな場しょを教えよう」という学習で、自分の好きな場所について、いくつもある魅力の中から、好きな理由が伝わるように1つを選んで話すという学習をしています。
事前の研究会で子どもたちがどんな場所を選ぶのか、それによって進め方も変わりそうだという話がありました。予想としては学校の体育館や家のリビング、近くの遊び場など、日ごろ楽しく遊べる場所が挙げられていました。
実際に子どもたちがいろいろ考えて選んだ場所は、海や雪の科学館など家族との楽しい思い出がある場所でした。
ホワイトボードに思いつく魅力をできるだけたくさん書き出し、その中の1つをさらに詳しくして話す練習をしました。
ペアで練習し、相手の内容に質問をしました。
教師がペアトークのモデルを示しています
質問を生かして話を工夫し、ペアをかえながら3回練習して、どんどん内容がよくなっていました。
自分のホワイトボードを見せながら伝えています
5・6年生は米作り体験の感謝の会として「おにぎりパーティー」をしました。
米作り体験をさせていただいたのはコシヒカリでしたが、お世話をしてくださった直下町の西山さんが「いろいろな種類のお米でおにぎりを作ると違いが分かって面白いのでは」とおっしゃって、「日本晴れ」と「ミルキークイーン」も届けてくださいました。
食品用手袋をつけておにぎりを握っています
子どもたちは、3種類のお米に5種類の具を組み合わせて、バラエティに富んだおにぎりを作ることができました。
パーティーには西山さんにも来ていただき、給食と一緒に食べていただきました。
西山さん入場 BGMは水戸黄門の主題歌でした
5・6年生の笑顔が溢れていました。
2年生は図工で「つないで つるして」という学習をしました。
教室に張られた毛糸に画用紙や新聞紙、折り紙などを自由につるして楽しい空間を作りました。
はじめは色画用紙の切れ端をそのままぶら下げたり、はさみで切り込みを入れてつるしたりしていました。
だんだんいろいろな遊び方がでてきました。つるした紙がおばけに見えてきてかわいい顔を描く、「かみの毛」と言って紙に頭を当てて立つ、のれんのように下をくぐって遊ぶ、紙を指ではじいて回転させられるか試すなど楽しそうでした。
一人の子が何枚も紙をつなげてつるしているうちに、「一番下の大きい紙がテーブルみたい」「ここはお寿司屋さんにしよう」と発想が広がっていきました。
すると、みんなもお寿司屋さんづくりに夢中になり、「お客さんに来てほしい」ということで、1年生をお客さんとして招待しました。
「いらっしゃい、いらっしゃい」とまぐろやサーモン、いくら、たまごなどのお寿司が出てきて、1年生もおいしそうに食べていました。子どもの発想は面白いです。
5・6年生の保健体育の学習で、薬物乱用防止教室が行われました。
大聖寺警察署から担当署員の方が来校され、薬物とはどんなものか、体にどのような影響を与えるかについて具体的に話してくださいました。
薬物により脳や歯などがボロボロになり、元には戻らないということを知り、その怖さに驚いていました。また、子どもの体は様々なものを吸収しやすいので、飲酒や喫煙は禁止されているということも教わりました。
薬物や飲酒、喫煙などを誘われても、勇気を持って断ることの大切さも学びました。
お話やDVDの内容に対して、日頃の活動で意識している「へえー」「おおー」などの反応が自然と生まれていて良かったです。
授業の後、子どもたちが警察署員の方に近づいていき、どうしたのかなと思ったら「今、卒業式の歌を練習していて、いろいろな人の前で恥ずかしがらずに歌う経験を積んでいるので、よかったら聴いてください。」というお願いでした。
「旅立ちの日に」を聴いていただいています
署員の方は聴いてくださり、大きな拍手をして「6人とは思えないくらい大きな声で良かったです。これからもこの調子で本番に向けてがんばってください。」という言葉をくださいました。みんなうれしそうでした。
帰り際に「みんな元気があって良かったです。」と言っていただき、うれしく思いました。
なわとび大会に向けて、今週から長休みは、全校でなわとび練習タイムです。
今年度からなわとび大会で、団体種目として8の字跳びをすることにしました。
そこで、月・水・金は個人種目の練習、火・木は赤白に分かれて8の字跳びの練習です。
個人種目の練習では、なわとびカードをどんどん進めるために、2人1組になって、跳んだり数えたりを交代でします。
そのあと、時間を計って自分の挑戦する技が何回できるか、チャレンジします。
友達の回数を一生懸命に数えています
8の字跳びは、2学期には各学級で行いましたが、今回は1~6年までの混合チームで、縄も自分たちで回しているので、回す速さや声かけなどの工夫が必要です。
高学年が「はい、はい」とリズムよく声をかけたり、1年生の背中をタイミング良く押してあげたりして、練習していました。
体育館には教頭先生作のなわとび台も設置されました。
この上で跳ぶとよく弾むので、二重跳びなどの練習に役立ちます。
22日(金)「出前ものづくり講座」として、1・2年生は畳作りに関する体験、3~6年生は九谷焼の体験をしました。
県職業能力開発協会の事業で、講師として「ものづくりマイスター」の方が来てくださいました。ものづくりマイスターに認定される方は、経験が15年以上あり、技能検定1級などに合格し、後継者の育成に意欲があるという厳しい条件をクリアした方だそうです。
畳作りでは、畳の表替えの実演を見たり、畳表を使った小さな敷物作りを体験したりしました。
2年生は早速そのときにいただいた畳を国語の「かさこじぞう」の学習に役立てました。おじいさんとおばあさんがいろりにあたっている様子を、その畳の上で表現していました。
九谷焼体験では湯飲み茶碗に自分で絵を描きました。
曲面に思った通りに線を書くのは少し難しそうでしたが、皆すごく集中して取り組んでいました。
途中の説明で、ものづくりマイスターの先生が、細いきれいな線で鳥などの絵をササッと描かれるのを見て、「おお~」という声が上がっていました。
風を当てて乾かしています
作品は焼いていただき、2月に入ったら学校に届くそうです。楽しみです。
22日(金)の励み学習の時間に「なわとび披露会」を行いました。
4~6年生が自分の得意種目を1~3年生に披露しました。
あや跳びや交差跳びから始まり、だんだん高度な技になっていきました。
片手背面跳び(片手だけ後ろにやって縄を回します)
両手を後ろで交差して跳ぶ「背面あや跳び」や「背面交差跳び」、二重あや跳びや二重交差跳びを交えて跳ぶ「ミックス跳び」などを簡単そうにこなす高学年の姿に、低学年はしきりに拍手していました。
3人跳び(互いのなわを片方ずつ持っています)
ぐるぐる2人跳び(1本の縄を2人が回転しながら交互に跳びます)
最後には三重跳びを6年生と職員が披露しました。
三重跳び この日のために職員も練習しました
低学年の子何人かが「家でなわとびの練習してくる。」と言ってなわを持ち帰りました。
高学年の姿が刺激になって、自分もがんばろうという気持ちになったことはとてもうれしいことです。
今日からなわとび週間で、縄跳び大会に向けて長休みに全校で練習します。子どもたちの伸びが楽しみです。
昨日はICTサポーターの来校日でした。
3年生と4年生の授業に2時間ずつ入っていただきました。
3年生は2学期から総合的な学習で取り組んでいる「町の達人」の学習内容を新聞形式にまとめる活動をしていました。
写真を取り込み、分かったことや感想を文章で入力していました。
4年生は「2分の1成人式」に向けて、自分の小さい頃のことや、今がんばっていること、将来の夢などについて、写真やイラストと文章でまとめていました。これは授業参観に家の人に発表する予定だそうです。
昨日、ロボレーブ記録会が行われました。
加賀市スマートシティ課の方が来校され、記録会用のコースが設置されました。
参加した4チームはこれまでの練習を生かして、コースの角度や長さに合わせてプログラムを何度も調整していました。
制限時間は100分で、最初はなかなか思うように進みませんでしたが、だんだんコースから外れずに長く進めるようになってきました。
それでも、あと少しというところでコースから脱落してしまうことが続き、制限時間が迫ってきました。
みんなで祈るようにロボットの動きを目で追っていて「がんばれ」「もう少し」「あ~」などいろいろな声が聞こえました。「自分のチームじゃなくても、応援したくなる」と言っていました。
もう間に合わないかも・・と思い始めたとき、1チームが見事に完走しました。「やったあ」と飛び上がって喜んでいました。
そして、もうすぐ100分というときに、もう1チームもぎりぎりでゴールに到達することができました。
他の2チームも、かなりいい線までいけました。
プログラミングを何度も工夫して、粘り強く挑戦している姿がとてもよかったです。
昨日の昼休み、健康委員会の企画により、全校雪遊びが行われました。
みんな、給食を早く食べて準備万端。
健康委員会が「今から雪遊びをします。」と言うと「イエーイ」という声と共に拍手が起こりました。何かを始めるときには、いつも雰囲気を盛り上げる反応があるのが、三谷っ子のよいところの1つです。
はじめは赤団と白団に分かれて雪だるま作りでした。
本当は雪合戦の隠れ場所として、大きな雪だるまを作りたかったようですが、ふわふわの雪が少なかったので、あまり大きくはなりませんでした。
赤団は耳のついたミッキーのような雪だるま、白団はアナ雪のオラフの5段バージョンのような雪だるまができました。
次は赤白対抗雪合戦です。
はじめは遠く離れていましたが、だんだん白が赤に近づき・・・なぜか赤団ばかり当たってしまいました。
赤団に先生2人が応援に入りましたが、白団の迫力がまさっていました。
全校みんなで楽しめたとてもいい時間でした。
あっという間に時間が過ぎ「もっとやりたかった」という声が聞こえました。
先週金曜日のたてわり交流活動で、新年の誓いについて紹介し合いました。自分の立てた誓いと、そのために具体的にどうするのかということを発表し合いました。
その後、玄関の正面に「新年の誓い」が掲示されました。
みな、心を込めて書いたことが分かる丁寧な字です。
低学年は、国語や算数、なわとび、習い事などをがんばるといった具体的なことが多いです。
学年が上がるにつれて、早起きや整理整頓、字を丁寧に書くなど、自分のことを振り返った内容が多くなります。
高学年になると、人への接し方や物事への取り組み方、読書等で語彙力を高めるなど、日頃、家庭や学校で言われていることを自分に当てはめて考えたことが書かれています。
職員も書きました。心身の健康などに関する内容が多く見られます。
新年の誓いを書くだけでなく、みんなに発表したり掲示されたりすることで、より意識できそうです。
1月15日(金)、1・2年生は科学体験として交流プラザさくらに出かけました。
「ねるねるねるね」というお菓子を使って、酸性・中性・アルカリ性について学習しました。
講師はお菓子を販売しているクラシエの会社の方で、東京とオンラインでつないで行われました。
大きな画面に映る講師1名と、2台のアバターにも1名ずつ講師がついて教えてくださいました。
子どもたちの手元を見るときは、アバターが近づいてきて、のぞき込むようにアバターの角度も変わっていました。
アバターが近づいて、ワークブックを確認しています
アルカリ性の粉に酸性の粉を入れてよくかき混ぜると色が変わり、どんどん膨らんでいくことを学びました。
最後におやつタイムとなり、作ったお菓子をおいしそうに味わっていました。講師の方が「今、流れている音楽が止まるまで食べていいです。持って帰れないから、食べられるだけですよ。あと1分半ぐらいかな~」と言うと、みんなの食べるスピードが一気にアップ。なんとか時間内に食べ終わりました。
「酸性、アルカリ性、中性があると分かりました。」「楽しかったです。」などの感想を画面に向かって伝えていました。
お礼を言ったあと、再びわずかに容器に残っていたお菓子を食べ始める姿が見られ、面白かったです。
1・2年生は音楽でわらべ歌の学習をしています。
ずいずいずっころばし、あんたがたどこさ、おちゃらか、かごめかごめなどが教科書に載っています。
「か~ごめ かごめ♪」
「大なみこなみ」もあり、3チームに分かれて歌に合わせて縄を跳んでいました。はじめは引っかかることもありましたが、だんだん上手になり、最後には全チームが「ぐるっと回って猫の目」で縄をまたいで止まるところまでバッチリできていました。
子どもの中から「花いちもんめもあるね」という声があり、それもやっていました。みんな保育園でしたことはあるものの、久しぶりで少し流れを忘れていましたが、やっている内に思い出し、楽しんでいました。
終わってから「休み時間にもやろう」という声が聞こえました。
6年生は社会科の授業で「租税教室」を実施し、税金に関する学習をしました。
加賀市役所税料金課から2名の方が来てくださいました。
アニメーションのDVDでは、税金をなくせばよいのではと考える子どもが、税金がないと日々の暮らしがどのように大変になってしまうのかに気づくという話をみて、税金がどのようなところで役に立っているのかが分かりました。
そのあと、クイズも交えたプレゼンテーションで、加賀市の税金がどのように使われているのかなどについて学びました。
小学生は1年間で約885,000円の税金を使っていることを知り、みんな驚いていました。
また、加賀市の税金が年間に338億円ということから、1億円の札束をジュラルミンケースに入れたらこのようになるという見本を持ってきてくださり、子どもたちは10キログラムのケースを持って一億円の重さを体験しました。
日々の暮らしを守るために、様々なところに税金が使われていることを知り、税金の大切さを感じることができました。
5・6年生は昨日、ふるさと学習として、中谷宇吉郎雪の科学館へ見学に行きました。
中谷宇吉郎さんについて、映画で学んだあと、実験や体験の時間がありました。
キラキラと光るダイヤモンドダストや、シャボン膜の上にできる氷の結晶には、「わあ、きれい」という声が上がっていました。
また、ドーム型の氷の上に過冷却水をかけると、氷の上に湧き上がるように氷の柱ができ、触らせていただくことができました。
氷に光が当たって溶けていくときに見られるチンダル像の観察や、アルミニウムの熱伝導により、四角い氷があっという間に雪の結晶のような形のペンダントになる実験などを体験しました。
氷のペンダントづくり
どれもとても神秘的で美しいものが見られ、子どもたちは感動していました。
できた氷のペンダント「持って帰りた~い」
3連休は、除雪作業で大変だったことと思います。
子どもたちは「そり遊びした」「小さいスキーで滑った」と喜んで登校してきました。
子どもたちが無事に登校できたのは、通学路等の除雪をしてくださった保護者や地域の皆様のお陰です。学校に上がる階段も、地域の方が除雪に協力してくださいました。また、雪道の登校に付き添ってくださったふれあいパトロール隊の方々や、車で送ってくださった保護者の皆様、本当にありがとうございます。
まだ雪で道幅が狭くなっているところが多いので、狭い車道を歩かなければならないところは、しばらく教師が下校の引率をします。
学校では、さっそく長休みに運動場に出て、そり遊びを楽しんでいました。
今日は身体測定と保健指導がありました。
身長がどれだけ伸びたか、みんな楽しみにしています。
保健指導では、感染症対策について養護教諭から話がありました。
コロナは無症状の場合、感染していても気づかないので予防対策が大切、鬼滅の刃ふうに「全集中の呼吸」で対策をしようという内容でした。
「水の呼吸」で手洗いについて、「風の呼吸」で換気、「鼻の呼吸」でマスクの大切さ、「距離の呼吸」でソーシャルディスタンスについて分かりやすい説明がありました。
くしゃみ・咳・会話で跳ぶ飛沫の距離を確認
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
雪の中、新学期が始まりました。三谷地区はやはり雪が多いなとちょっと驚きました。
子どもたち全員が元気に登校したことを何よりもうれしく思っています。
今日は始業式と書き初め大会がありました。
始業式では、5年生が校歌の伴奏デビューをしました。
始業式の前、5・6年生が早めにやってきて、伴奏の練習に合わせて校歌を歌って応援していました。
式で校歌を歌い終えると、自然と拍手が起こっていました。温かい雰囲気でした。
始業式の後、1・2年教室では担任が本の読み聞かせをしていました。
「ゆきのかたち」という本で、雪の上の動物の足跡や、雪の結晶、自然現象によってできた様々な雪の様子などが美しい写真で紹介されていました。
子どもたちはじっと見入っていて、やはり子どもは雪や自然にとても興味を持っているんだなと感じました。
各教室で書き初め大会が行われました。
お手本をよく見て集中して書いていて、冬休み中の練習の成果が感じられました。
今日で2学期が終わりました。
例年より1週間早く始まり、コロナの関係で様々な変更もあった2学期でしたが、全員が元気に過ごすことができました。保護者の皆様や地域の皆様の多大なるご協力のお陰です。ありがとうございます。
終業式では、「サンタが見た三谷小学校の2学期」(校長の話)と、冬休みの生活に関して、天使と悪魔の心の声で葛藤する○○ちゃんの寸劇3つをもとにした話(○○は生徒指導担当者の名前です)をしました。硬筆書写作品コンクールと読書達成賞の表彰も行いました。
福笑いのおかめとひょっとこから、天使と悪魔の声が・・・
「もう2時間ゲームしたよ」「もっとやってもいいよ」
「勉強やったほうがいいよ」「明日でいいって」・・・
終業式の後、「クリスマスの集い」がありました。
各学級では、2学期の最後の音楽で、クリスマスソングを歌ったり、リコーダーで吹いたりしました。それを、みんなでコラボする時間を持とうということになりました。
「きらきら星」を歩きながら演奏する1・2年生
後ろではハンドベルやグロッケンも
「あわてんぼうのサンタクロース」のコラボ
演奏の後、1・2年生が折り紙で作ったプレゼントを全員に渡してくれました。
楽しい気持ちで2学期を終えることができました。
2学期の作品などを持って帰る子ども達
天気予報によると、今年の冬は雪が多くなりそうです。安全に気をつけて、また感染症などの病気にも気をつけて、元気に過ごしてほしいと思います。
冬休み中はホームページの更新はお休みする予定です。
また、3学期よろしくお願いします。
先日、曽宇町の山村さんがクリスマスツリー用にと、杉の木を届けてくださいました。
100円ショップで揃えた飾りをつけて、クリスマスツリーらしくなっていましたが、1・2年生が折り紙で、プレゼントを持ったサンタさんとトナカイを作り、サンタさんへのお手紙も書いて飾り付けたので、さらにかわいらしいツリーになりました。
サンタさんを制作中
お手紙には、欲しいものだけではなくて、自分が2学期にがんばったことが書かれています。
「サンタさんへ ひき算のひっ算をがんばりました。おかしがほしいです。まってます。」
「サンタさんへ 九九をおぼえるのを一番がんばりました。きめつのマンガがほしいです。まっています。」
などです。
思いを込めて飾り付け
かわいいお手紙、サンタさんにこの気持ちが届きますように。
3~6年生は12月の体育で、「ネット型ゲーム」の学習として、ソフトバレーボールをしました。ボールはとても軽いものなので、ふわりと動き、小学生も楽しく取り組めます。
3・4年生は自分に合っためあてを考えて、5・6年生は、チームの特徴に応じた作戦を考えて取り組むことをめあてとして合同で授業を行ってきました。
昨日は授業のビデオを撮りました。島崎教諭が今年度のいしかわマスター教員となり、撮影したビデオを、県内の若手教員の育成に活用してもらうことになっています。
チームで軽く練習してウォーミングアップ
毎時間書いているめあてや振り返りをもとに、考えを全体に広め、ルールの変更や確認をします。
チームに合った作戦を相談
チームごとに自分たちに必要な練習
ゲーム 1回終えたら振り返り、2回目に生かします
最後に学習を振り返って終了です。
自分たちに合ったルールを決めたり、練習を考えたりすることを大切にしています。例えば今回は、一人だけボールを両手でキャッチしてもよいというルールができました。普通のバレーのようにトスを上げるのはかなり難しいですが、一旦キャッチして両手でトスを上げることにより、アタックが打ちやすくなり、楽しさが増します。また、3年生も活躍できるような特別ルールも考えていました。
保護者の皆様には、ビデオ撮影に関して、肖像利用の許可をいただきまして、ありがとうございました。
各学年で書写の時間に書き初めの練習をしています。
1・2年生は硬筆です。1行ごとに、折り曲げたお手本を真横に置いて、丁寧に書いています。
3年生は、長い紙に床で字を書くのは初めてですが、だんだん慣れてきました。
どの学年の子も、よくお手本を見ながら集中して書いていて、上達したいという気持ちが伝わってきます。
3学期の書き初め大会の日までに、どれだけ上達しているか楽しみです。
4年生の練習風景「明るい心」
2年生は国語で「どんな本を読んだかな」という学習をし、自分が読んだ本についてカードに書き、色画用紙に貼って「わたしの本だな」を作りました。
子ども達はお互いの本棚を見合って、読んだことのある本と読んでみたい本のカードにシールを貼りました。とても楽しいコーナーになっています。
生活科で曽宇町の三谷さんのおうちを訪れ、三谷さん自作の電車(6人乗りで、レールの上を走ってくれます)に乗せていただいたことをまとめたものもありました。楽しかった思いと三谷さんの努力や優しい人柄について書かれています。
「たのしかったよ ゆきおさん電車」
各学年の掲示板には、学習の成果が分かる様々な作品が掲示されています。
低学年は自分の楽しかった思いなどを素直に綴ってあり、1年生も自分で題材を決めて、経験や感想を書く力がつきました。
中学年はパソコンのスキルがアップしたことがよく分かるもの、高学年は調べて自分の考えを深めたことが分かるものなどが掲示されています。
2学期の子ども達のがんばりと成長を感じます。
保護者の皆様、通知表渡しの際に是非ご覧ください。
3年生国語「モチモチの木」豆太の性格の紹介文 パソコンで
雪が降って子ども達は大喜び。
学校に着いても、すぐには校内に入らない子が何人もいます。「雪かきしていいですか」と元気に雪を集めたり、小さな雪だるまを作ったり・・「かまくら作ろう」という声も聞こえました。
いつもより登校時刻が遅いなあと思ったら、どの子も手に雪玉を大事そうに持っているという登校班もありました。
さて、昨日は、たてわり交流活動がありました。4つの部屋に分かれて行いました。
スピーチのテーマは「冬休みに楽しみにしていること」でした。やはり「クリスマス」と「お正月」が圧倒的に多かったです。餅つきや大掃除が楽しみという子もいました。
話し始める前に大きな拍手を送ったり、話の合間にも「へえ~」「おー」といった反応の声があったりして、温かな雰囲気でした。
今回のたてわり交流活動では、最後に全グループでオンライン交流をしました。
各グループで決めた代表の子がスピーチをしました。
みんな笑顔で手を振ったり、拍手をしたりと、全校が一体となっている感じがあり、うれしく思いました。
2年生は生活科「もっとなかよし まちたんけん」でお世話になった水の家さんとブーケさんについて、パンフレット形式でまとめました。
昨日、水の家さんとブーケさんの方に学校に来ていただて、その発表をしました。
どちらの方もご夫婦で来てくださいました。
2年生は、それまでに見た上級生の発表を参考に、身振り手振りもつけて、元気よく発表しました。
3人ずつに分かれて発表したのですが、どちらもそのお店の良さをたくさん紹介し、是非多くの人にお店に来てほしいということを伝えていました。
どちらの方も、子ども達の発表を笑顔で見て、とても喜んでくださいました。
最後にパンフレットやお手紙などを手渡しました。
「玄関までお見送りしたら」と声をかけると、自分たちで考えて、出口でアーチを作っていました。
心が温まり、学習の達成感が感じられるひとときでした。
今日は図書ボランティアさんによる読み聞かせの日でした。
各教室でゆったりと読み聞かせをしていただき、寒い朝でしたが、心がぽかぽかする時間でした。
いつもありがとうございます。
読んでいただいた本の感想を伝える3年生
さて、先日、津幡町の方から「魚のなまえ」という題名の作品集を寄贈していただきました。
津幡町や加賀市などたくさんの小学校に寄贈してくださったそうです。
魚や貝の絵に一言が添えられています。
例えば、栄螺(さざえ)には「あなたをさざえます」のように、それぞれだじゃれのようで、ちょっと深い一言が書かれています。
図工室に掲示しました。子どもたちも「これ、すごいねー。」と見ていました。
学校保健委員会を行いました。今年度は、コロナ対策で児童と職員のみで開催しました。テーマは「メディアの時間を見直して元気に過ごそう」というもので、健康委員会の子どもたちが中心となって行いました。
司会役の子が「このニュースを見てください」というと、事前に健康委員会の子が演じたニュース仕立てのビデオが流れました。登場人物はレポーターと健康に関する名探偵、元気のない子どもたちで、メディア使用の時間が長すぎて、元気がなくってしまったという設定です。名演技で、みている人全員がひきつけられ、笑いあり、納得ありのビデオでした。
そのあと、メディア使用に関する三谷小の現状や、メディアが体に与える影響などを分かりやすく伝えてくれました。
健康委員会の子どもたちは、昼休みに集まって練習し、自主的に練習していた子もいたそうです。
保護者の皆様には参加していただけませんでしたが、冬休みを前に、メディア使用の時間等について今一度話し合われ、心身ともに健康な生活が送れるようにお願いいたします。
健康委員会からの提案
「テレビやゲーム、スマホやタブレットなどは 1日全部合わせて2時間までにしよう」
昨日は、ICTサポーターの来校日でした。
今回は、1・2年生と4年生の支援に入っていただきました。
1・2年生は、最初に今日持ち帰るパソコンの取り扱いについて担任から話しました。
次に、家庭での課題について確認しました。
今回は全校統一で、ミライシードで学習することと、先日のダンスフェスティバルの動画を家の人にみてもらって、感想をお聞きすることになっています。どこに動画が入っているかを確認して視聴しました。「ダンシングヒーロー」に合わせて、自然と手足が動いていました。
そのあと、Google Meetでミーティングに参加する練習をしました。画面に映る子が増えるたびに声が上がっていました。
後半は隣の教室と2つに分かれて会話の練習を行いました。先生の質問に一人一人がマイクをオンにして答える練習を楽しみました。
2つに分かれてオンライン通信中
4年生はGoogleスライドで年賀状作成に取り組みました。
言葉とイラストや写真を入れて、背景の色や文字の大きさを工夫していました。
集中して取り組む4年生
校内研究会で「言語活動交流会」を行いました。
国語では、教科書の教材で学習したことを、自分で読んだ本からも見つけて成果物にまとめるという学習活動を行います。子どもたちにとって、自分で本を読んでポイントを文章に書くという作業はかなり大変ですが、読む力や書く力がついていきます。
6年生の言語活動の成果物(意見文)
2学期の国語の単元から各先生が1つ選び、学習のねらいや指導のポイント、子どもたちがつくった成果物、成果や課題などを伝え合いました。
交流し合って学んだことは、
児童の実態に応じた指導の工夫
評価規準の設定の仕方
教師の予想とは違う子どもの考え方
学習活動へのパソコンの取り入れ方 など、たくさんありました。
今年度は、国語科で「話す・聞く」領域を中心に学校研究に取り組んでいますが、「読む」「書く」の領域に関する充実した言語活動交流会ができる背景には、これまでずっと三谷小学校で取り組んできた国語の研究の実績が息づいていると感じました。
4年生が九谷焼について調べたことをまとめ、5・6年生に発表しました。
4年生は社会の学習や九谷焼美術館で学んだことを、Googleスライドでプレゼンテーションできるようにまとめました。ICTサポーターの支援を得て、写真と文を入れて、見やすくまとめることができました。
発表の前に「私たち4年生は、初めてパソコンを使ってまとめました。」という言葉があり、がんばったという達成感が伝わってきました。
練習の通り、大きな声で堂々と発表することができました。
5・6年生の聞き方もすばらしく、発表を盛り上げる温かい拍手や声援がたくさんありました。
他の学年でも、学習の中でよくパソコンが使われています。
今日は3年生も、国語で学習した「モチモチの木」の主人公の性格をパソコン入力で表にまとめ、グループで発表しあっていました。手書きだと書き直した跡が残ったり、文字の大きさが不揃いになったりして、読みにくいことがありますが、そのような点が解消され、発表しやすそうでした。
学期に1回ずつ、おすすめの本を紹介するカードを全校で書いています。
各学年の国語の教材に関係のある本が「宝石シリーズ」として教室の前に準備されていて、その中から選んでカードを書きます。
全員のカードを1階廊下に掲示しました。みんな、紹介する文章や内容を表す絵などを丁寧に書いてあります。
掲示板の赤と緑のテープが、クリスマスの雰囲気を感じさせてくれます。
保護者の皆様は、個人懇談にいらした際などに是非ご覧ください。体育館前に掲示してあります。
また、図書委員は図書室に来てくれる子を増やすための工夫として、貸し出しの際にバーコードスキャナを自分で操作できるというサービスを始めました。
昨日の給食時間に、元気な声の放送で呼びかけたところ、昼休みにいつもよりずっとたくさんの子が図書室に来てくれました。子どもの発想は、子どもの興味に合っているということや、呼びかけに応じて行動してくれる子どもたちの素直さを感じます。
ロボレーブの大会は、例年のように市スポーツセンターに全チームが集まっての実施はありませんが、1月に記録会として、市の担当の方が学校に来てくださいます。
全部の学校の記録会が終わったら、上位チームだけが集まって、規模を縮小した大会が行われる予定です。
本校からは4~6年生4チームが参加します。
先週金曜日の放課後に1回目の練習を行いました。
初めての子や、これまでと違うロボットを使う子がいて、最初はちょっと戸惑っているチームもありました。
コースの長さを測定中
コースに合わせてプログラムを調整していくと、1つ目の曲がり角で止まれたり、曲がったりできるようになり、だんだん夢中になっていました。
これから何度か練習をして、本番に備えます。
今日から12月10日までの人権週間を前に、2日に人権集会を行いました。
まず、担当教員が人権とはどんなことかについて話しました。誰もが「命と自由と幸せ」が守られて、安心して過ごせる権利が大切にされなければならないということを話しました。
次に、事前に各学級で考えた人権に関する標語を発表しました。
5・6年生は、振り付けもつけてリズムよく明るく発表してくれました。人権集会は重い雰囲気になりがちなので、元気よく表現することで、学校全体を楽しい雰囲気にしていこうと考えてくれたそうです。
最後に、全校で「Believe」の歌をのびのびとした声で歌いました。
子ども達が考えた標語を日々の行動に生かし、みんなが楽しく、安心して過ごせる学校であるようにしていきたいと思います。
3年生の総合的な学習「町の達人」で、「書道の達人」として百々町の寺井さんに来ていただきました。
子どもたちの質問は「いつから習字をしていらっしゃるのですか」「道具はどんなものがありますか」「大変なことや、いいことはどんなことですか」「どのくらい練習するのですか」などでした。
寺井さんは質問に丁寧に答えてくださり、一つの作品を仕上げるために、ふさわしい筆などを選び、納得のいくまで取り組んでいらっしゃるということが分かりました。
質問の後、持ってきてくださったいろいろな本や作品を見せていただきました。
難しい字体で読めない文字がたくさんありましたが、子どもたちはなんとかその字を読もうとしたり、作品の美しさを自分たちの感性で味わったりしていました。
寺井さんは、子どもたちが書道に興味を持っていることを喜んでくださいました。
12月1日(火)1・2年生が錦城東小学校に行き、同学年の子と交流しました。
錦城東小に着くと、1年生のお迎え係の子が、体育館玄関で待っていてくれました。
そして、体育で交流する2年生全員も来てくれました。
三谷小の子ども達は、錦城東小の子ども達の数が多いことにちょっとびっくりしていました。
2年生は自己紹介で、名前と好きな物を言いました。緊張したそうですが、大きな声で言えました。
そのあと、しっぽ取りとじゃんけん列車をして、楽しく交流しました。
1年生は、しりとりやなわとび、ボール送りゲームなどをしました。保育園のときの友達も何人かいて、久しぶりに会えてお互いにうれしそうでした。
帰りはバスに乗っても、ずっと手を振って見送ってくれました。
楽しかったことをメッセージに書いて、錦城東小に届ける予定です。
昨日のはげみ学習の時間に、「ダンスフェスティバル」と名付けて、全校で表現運動の発表会をしました。
今年度、運動会で表現運動に取り組んでいないので、1~3年生はリズムダンス、4~6年生は初挑戦の組体操を練習し、披露し合いました。
低学年は、3年生が1年生の時に運動会で踊った「ダンシングヒーロー」を1・2年生に教えてがんばりました。
ダンスを見た高学年は、拍手で盛り上げながら楽しみました。
高学年の組体操は、11月中旬から体育の時間に練習しました。1人技、2人技、3人技、5人技を音楽に合わせて演じ、低学年の子たちは初めて見る演技に感動していました。
最後に5・6年生だけで「パラパラ」を披露してくれました。とても速い動きなのに、1時間で覚えたと聞いて、びっくりしました。
全校で盛り上がり、一体感を感じられた15分間でした。
低学年は感動をすぐにメッセージとして書き、高学年に届けていました。
ダンスフェスティバルの様子をビデオに録画したので、保護者の皆様には、何らかの形で見ていただけたらと思っています。現在の予定では、学校の一人1台のPCに動画を保存して、今度持ち帰ったときに見ていただこうと考えています。
なお、PC持ち帰りに関しては、その目的を子ども達に指導し、ルールを文書でお知らせした上で、12月中に実施する予定です。
5・6年生が緑の生活体験学習についてプレゼンテーションソフトを使ってまとめ、1~4年生に発表しました。
例年は10月に行う「見知らぬ町探検」の活動について発表していましたが、今年度は実施できなかったので、内容を変更して行いました。
高学年は、PCでの文書やプレゼンテーションの作成に、これまでもよく取り組んでいましたが、1人1台のPCが配備され、国語・理科・総合的な学習などで、日々活用するようになり、かなりスキルアップしているようです。
今回の発表では、分かりやすくまとめるということはもちろんですが、発表するときに、活動の楽しさや成果がよく伝わるように、話し方、ジェスチャー、クイズなど様々な工夫を取り入れて発表し、下学年を引きつけて楽しませていました。
川遊びで入った川の深さを表現
クイズの正解者に拍手
先週の4年生に引き続き、今週は3年生が錦城東小学校の3年生と交流する機会を持ちました。
今回もオンラインで交流しました。
お互いに国語の時間に学習した「自分のすきな時間」についてのスピーチで交流しました。
本校3年生は、国語で作成したスピーチ原稿をもとに、一人ずつ話しました。
パソコンの前に座り、スピーチしています
錦城東小学校の3年生は人数が多いので、スピーチは代表の子だけがしてくれましたが、全員、名前や好きな時間を簡単に紹介してくれました。また、三谷小のスピーチにも質問や感想をたくさん伝えてくれました。
ゲームが好き、サッカーをしているときが楽しい、という子がどちらの学校にもいて、共通の話題で盛り上がっていました。
来週は1・2年生が錦城東小学校に行き、対面で交流する予定です。
2年生は10月後半からかけ算の学習をしています。
2~5の段は既に学習し終え、今は7の段や8の段を学習しています。
九九を完璧に覚えられるように、毎日、授業や家庭学習で唱えたり、プリント学習に取り組んだりしています。
そして、上級生やいろいろな先生にも聞いてもらい、スラスラに言えたらカードにサインをもらっています。
職員室で聞いてもらっています
カードには、担任、上級生2人、他の先生、校長の欄があります。
みんな意欲的に練習していて、下がり九九も言えるようになってきています。全員が九九名人になれるよう、応援しています。
3年生は総合的な学習の時間に「まちの達人」という学習をしています。
校区の方で何かに秀でていらっしゃる方とお会いし、質問したり体験させていただいたりしています。
昨日は、お二人の方をお招きしました。折り紙の達人として直下町の前田さん、実験の達人として曽宇町の西谷さんが来てくださいました。
子ども達からの質問に答えていただいた後、前田さんは折り紙を1つ教えてくださいました。3枚の紙を組み合わせて作る6面体でした。子ども達は「できた、できた」ととても喜んでいました。前田さんは、作ったことのない折り紙の作品をバラして、自分で折り方を考えるのだそうです。
西谷さんは、実験や星のことについて話してくださいました。塩の結晶を見せてくださったり、「ロウソクの科学」の本を紹介してくださったりして、子ども達も理科の学習に興味をもったことと思います。
来週は「書道の達人」をお招きする予定です。
6年生は国語で「三谷の幸福な未来を考えよう」という学習をしました。学習のめあては、プレゼンテーションをして、話す力をつけることです。
作成したプレゼンテーションを3年生と4年生に発表しました。
6年生が取り上げた課題は、少子高齢化に伴う人口減少をくいとめることや、山間部の地理的な特徴を生かして町を活性化させていくことです。
そのためのアイディアとして、ジビエレストランや木の実を利用したショップ、空き家の活用などを提案していました。
プレゼンテーションソフトの使い方には慣れているので、写真やイラスト、グラフなどを取り込んで上手に作っていました。
話す原稿を家にも持ち帰り、何度も練習してきたので、原稿に頼ることなく、聞き取りやすい声の大きさと速さで発表することができていました。
11月19日(木)4年生が錦城東小学校の4年生と交流しました。
今回はGoogle Meet を使ったオンラインでの交流です。
それぞれ国語で「学校についてしょうかいすることを考えよう」という学習に取り組み、お互いの学校に紹介する内容を考えました。
どちらの学校も、特徴のある場所や行事についての紹介でした。
錦城東小学校が紹介してくれたのは、低学年用図書館や郷土資料館、クワガタやカブトムシがいるアドベンチャーの森、ハロウィンの行事などでした。三谷小の4年生は興味深く聞いていました。
錦城東小の子に感想を伝えています
三谷小学校は、体育館で先生達と楽しく遊ぶ様子、運動場には裏山があってカモシカも現れること、マラソン大会、段ボールハウスを作る行事などについて、元気よく発表しました。
錦城東小の子が、「三谷小の子は、大きな声で表情豊かに話していていいと思った」と言ってくれました。
実際に会って交流できたらもっといいかもしれませんが、学校にいながらこのように交流できるのも、とてもうれしいことです。
2年生は、生活科「もっとなかよし まちたんけん」の学習で、2つのお店にお話を聞きに行きました。
1つは百々町の「ブーケ」さんです。今年できたばかりのおしゃれなレストランです。
もう1つは、曽宇町の「味の水の家」さんです。
2年生は、半分に分かれて訪問しました。
どちらの方も大変親切で、子ども達の訪問を大変喜んでくださいました。
子ども達の質問に丁寧に答えてくださり、お店の中の見学もさせていただきました。
味の水の家さんでは、目の前で大きな卵焼きを作ってくださいました。
片手でポンポンと卵を割り、手際よく卵を巻いていく様子に子ども達は見とれていました。
この後、2つのお店についてまとめて、お互いに発表し合います。
11月17日(火) 今年度初めて、読み聞かせボランティアの方に本の読み聞かせをしていただきました。
低学年は、リズムのよい文体で楽しく聞ける本、高学年にはじっくりと考えさせる本と、いろいろ考えて本を選んできてくださったことが感じられました。
子ども達は、読んでくださる声に聞き入っていました。
ボランティアの皆様は「来るのを楽しみにしていました」「かわいい子ども達でした」「学校に来るのは楽しいです」と言ってくださり、本当にありがたく思いました。
これから月に2回ずつ来ていただく予定です。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1   | 2 1 | 3 1 | 4 2 | 5   | 6 2 | 7   |
8   | 9   | 10   | 11 1 | 12   | 13 1 | 14   |
15   | 16   | 17   | 18 1 | 19 1 | 20 1 | 21 1 |
22 1 | 23 1 | 24   | 25 1 | 26   | 27 1 | 28   |
29   | 30 1 | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   |