向洋小学校 日誌
3月9日 ふれあいタイム
6年生と一緒のふれあいタイムも今回で最後になりました。今回は春から最上級生となる5年生が企画と司会進行を務め、それぞれの班ごと各教室に分かれて花いちもんめ・トランプ・ボウリングなど様々なレクリエーションで楽しい時間を過ごしました。おわりには、在校生から卒業生への言葉と、卒業生から在校生への言葉を互いに贈りました。
在校生からは「やさしい6年生が好きです」といった声なども聞こえてきました。
3月4日 マイ凧あげ(1年生)
3月4日 マイ凧あげ
1年生が生活科の時間にマイ凧を作りました。それぞれが好きな絵を描き、高く上がれという想いを込めて一生懸命に作りました。そのあと、運動場で凧あげをしましたが、みんな上手に飛ばすことが出来たのが嬉しかったようで、授業の後も凧ブームが冷めず、昼休みにも運動場で凧をもって走り回る元気な姿が見られました。
2月25日 6年生を送る会
少しずつ少しずつ、6年生の卒業する日が近づいてきました。この一年間、向洋小学校のリーダーとして様々な場面でみんなを引っぱり、がんばってきてくれた6年生。縦割り班活動でも優しく接してくれるので、1年生も大好きな6年生です。そんな6年生の卒業を祝い、感謝の気持ちを伝えるために「6年生を送る会」がありました。
まずは、6年生の入場です。4月の入学式で「6年生列車」に連れられて入場した1年生が、今度は、「1年生列車」で6年生を連れて入場しました。この「列車」も、コロナ禍において「1年生と手をつながずに入場してあげる方法」として6年生が考えてくれたものでした。
プログラム1番は、3・4年生による「鹿波獅子太鼓」でした。のと半島鹿波獅子太鼓の方々に教えていただいたことをもとに、自分たちでアレンジした演奏を披露してくれました。聞いている人の心を明るくしてくれるような力強い太鼓の音とかけ声でした。
プログラム2番は、1・2年生による「大きなかぶ」の劇でした。途中には、アニメソングに合わせた元気なダンスもありました。練習時から大きな声が体育館に響いていましたが、本番もその練習の成果を発揮することができ、みんなの成長を感じました。2年生がリーダーになって、練習を進めてくれたそうです。
5・6年生の劇は「われらぶっ飛びメモリーズ」というタイトルの通り、小学校生活をふり返るという内容の自作劇でした。見ている下級生たちを楽しませたいという思いが伝わってくる劇でした。最後に、登場人物が夢を語る場面がありましたが、6年生のみんなも、夢に向かってさまざまなことにチャレンジし、実現させてほしいと思いました。
全校による合奏は「校歌」でした。全員での練習は3回しかありませんでしたが,みんなで力を合わせて演奏することができました。合唱は「世界がひとつになるまで」。マスクをしたままでの歌でしたが、きれいな3部合唱の歌声が体育館に響きました。
そして最後は1・2年生から6年生へのプレゼント渡しです。「ありがとう」と「頑張って」の気持ちを伝え,手作りの素敵なプレゼントが贈られました。
保護者、関係者の皆様お忙しい時間帯にもかかわらず、ご参観いただきありがとうございました。コロナ対策にもご協力いただき、ありがとうございました。
2月17日 防災食の試食(給食)
給食の時間に「食育教育」として、防災食をいただきました。
今回の防災食は、水を入れるだけで食べられる「アルファ化米」を使ったドライカレーと、常温で長期保存可のきんぴらごぼうでした。
しゃもじで混ぜている写真がドライカレーです。50人分のドライカレーに、お湯を8リットル入れると15分でできます。
子ども達からは「炊いていないお米なのにおいしかった。」「きんぴらごぼうはすこしピリ辛だった。」という感想がありました。
災害はいつ起こるか分かりません。日頃から、家族で話や準備をしておくとよいですね。
2月10日 図書委員会の「福引大会」
図書委員会が、「1・2年生なら6冊、3・4年生なら4冊、5・6年生なら2冊、本を読んで図書ファイルに記録したら、福引券が1枚もらえる」という福引大会を企画してくれました。福引券がもらえるのは、1月21日から2月9日までの2週間。期間中、福引を楽しみに、本をたくさん借りた子が多かったようです。
2月10日の福引大会では、学校司書の先生が段ボールを使って作って下さった「福引マシーン(通称ガラガラ)」を回そうと、廊下まで行列ができていました。
景品は、図書委員が作ったしおりや、新刊本付録のミニノート、シールなど。「はずれくじ無し」ということで、みんな楽しく参加し、景品をもらうことができました。
2月9日 認知症サポーター養成講座
穴水町地域包括支援センターの方々をゲストティーチャーにお迎えし、認知症の症状や認知症の方と接する時の心構えや対応のしかたなどを教わりました。「認知症」という言葉は聞いたことあるけれど、その意味や具体的な症状については知らなかった子がほとんどでした。
今回、認知症の方に接するときには「おどろかせない」「急がせない」「プライドを傷つけない」という3つのポイントを意識することが大切だと教えていただきました。「認知症」になっても、「悲しい」「うれしい」といった感情は残っているそうです。そういったことも考えて、優しく接することができるとよいですね。穴水町地域包括支援センターの皆様、ありがとうございました。
2月8日 手洗い場の蛇口が自動水栓になりました
新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、各手洗い場に、自動水栓を設置していただきました。
学校生活の中で、何にも触れずに過ごすことは不可能です。よって、私たちができる感染予防は、まず、しっかりと手を洗うこと。今回、自動水栓が設置されたことにより、手を洗った後に蛇口のハンドルに触らなくてもよくなり、感染リスクをひとつ減らすことができました。
設置していただき、本当にありがとうございました。これからもこまめに手洗いをして、しっかりと感染予防をしていきます。
2月2日 教育講演会(1~5年保護者)
6年生が中学校入学についてのお話を聞いている時間帯に、1~5年保護者対象の教育講演会を開催しました。演題は「イライラよりイキイキを家庭で増やそう」です。日本アンガーマネージメント協会の方からお話を聞きました。
「アンガーマネージメント」とは、怒りを我慢するということではなく、後悔しない怒り方をするということでした。「怒る前に6秒待つ」「自分が冷静になれる言葉を唱える」「怒りに点数をつけてみる」といったマネジメントの方法も教えていただきました。
あっという間の1時間で、感想にも、さっそく実践してみたいという声が多数ありました。
2月2日 中学校入学説明会
穴水中学校の先生方にお越しいただき、6年生と6年生の保護者を対象に「中学校入学説明会」を行いました。
保護者には、「学校教育目標」「学校生活や部活動」「入学までに準備してほしいこと」「ネットルールとマナー」等についてのお話がありました。
6年生には、生徒会担当の先生から、小学校生活との違い(教科担任制と部活動)や、入学までに各教科で復習しておいてほしいことなどをお話していただきました。
2月2日 授業参観
5限目に全学級で、今年度最後の授業参観がありました。
1年生は、生活科「むかしのあそび」でした。一人ずつ「できるようになったこと」を発表したあと、かるた・けん玉・こまを一緒に楽しみました。
2年生は、学活「おへそのひみつ」でした。養護教諭から、お母さんのおなかの中にいるとき、お母さんから栄養をもらっていたということや、おへそはおなかの中で「お母さんとつながっていたしるし」ということを教えてもらいました。そのあと、家の人から、自分が生まれた時のことやその時の家の人たちの思いを教えてもらいました。
3・4年生は、体育「なわとび発表会」でした。これまでの練習の成果として、個人種目とグループ演技、学年別の8の字跳びを発表しました。
5・6年生は、図工「よく見て」でした。りんごを題材に、同じりんごでも一つ一つ違っているところに視点を当てて、「よく見るとはどんなことか」を話し合いました。
コロナ禍ではありますが、無事、今年度最後の授業参観を行うことができました。
感染防止対策にもご協力いただき、ありがとうございました。
1月29日 福祉体験学習(3・4年)
NPO法人「夢かぼちゃ」の啓発隊「ぴーすのたね」の皆さんをお招きして、3・4年生が福祉体験学習を行いました。
ビニール手袋をはめて紙を1枚めくるという、指先が器用に動かせない体験や、一度にたくさんの音が聞こえてしまい、相手の声が聞き取れないという体験をすることによって、いろいろな障害の不自由さがあることを知りました。それらの体験を通して、思うように作業ができない人には待ってあげたり、話を上手く聞きとることができない人には「ゆっくり、やさしく、1つずつ、顔を見ながら」お話をしたりすると良いということを学ぶことができました。
<児童の感想より>
耳が聞こえない人がいるということは知っていたけど、音がいっせいに聞こえてしまう人がいるということは知らなかったので、知ることができてよかったです。手袋をして半紙を1枚ずつめくる不器用体験では「ゆっくりでいいよ。」「あせらないでいいよ。」と言われたら早くできたけど、「早くしてよ。」「ねーねーまだー?」と言われたら、あせってよけいできなくなってしまったので、これからは「ゆっくりでいいよ。」と言って優しくしてあげたいと思いました。
いっきに声が聞こえる体験をしてみたら、とても分からなくて、それが続くと思ったら、とても困るなと思いました。声が小さく聞こえる機械があるということも分かりました。
1月29日 なわとび大会
2~3限目に体育館でなわとび大会がありました。毎年、冬の間の体力向上や助け合うあたたかい心を育むことを目標に取り組んでいます。
前半は個人で各学年の自由種目と課題種目を跳び、後半は縦割り班ごとに「8の字とび」を競いました。
これまで、体育の時間だけでなく、長休みや昼休み、放課後などを使って練習に励んできました。本番は、少しでも記録更新を目指し、最後まであきらめず時間いっぱい跳び続ける姿がたくさん見られました。また、今回「競技中の応援はなし」としましたが、さりげなく友達や下級生に励ましの声をかける姿も見られました。
寒さが心配されましたが、無事終えることができて本当によかったです。
1月28日 カキ作業場見学(3年ふるさと教育)
3年生が、昨年10月26日にカキ棚を見学させていただいた穴水町かき組合の漁師の方の「作業場」を見学させていただきました。実際に「牡蠣打ち」を使って身を取り出す体験をさせていただいた後、手作業で殻に付いた汚れを落とし、さらに高圧洗浄機できれいにするところを見せていただきました。「1日にどれくらいむくのですか?」と、さらに知りたいことを質問したり、感想を発表したりすることができました。お忙しいところ貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
1月27日 「救命訓練③」
今回は、児童が給食後に体育館で運動をしていたら、じんましんが出て呼吸困難になり、意識を失った(「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」の疑い)という想定で訓練を実施しました。
養護教諭が不在の場合でも、自分が第一発見者になった場合でも、各自が落ち着いて行動できるよう、訓練を定期的に行っていきたいと思います。
1月27日 「GIGAスクール研修」
文科省による「GIGAスクール構想」のもと、来年度から、穴水町でも児童1人に1台ずつ端末(タブレット)が配置されます。準備段階ではありますが、さまざまな使用サービスがあり、「一斉学習」「個別学習」「協働学習」それぞれの場面でそれらを活用することができます。まずは教師からということで、ICT支援員に講師を依頼し、現在、体験可能なサービスを学びました。この後も、研修を重ねていきたいと思います。
1月26日 学年別『8の字とび』
ふれあい集会で、学年別『8の字とび』大会をしました。各学年のメンバーで、3分間、順番に大繩を跳び抜けます。どの学年も一生懸命、記録更新を目指しました。予想通り6年生が一番多く、「224回」という記録でしたが、2年生の活躍も話題になりました。
1月14日 のと鹿波獅子太鼓の練習(3・4年)
総合の時間に「のと半島鹿波獅子太鼓」の方をお招きして、叩き方を教えていただきました。ふるさと教育の一環として、ここ数年実施していることもあって、昨年経験している4年生が3年生に教える姿も見られました。
「ドコドコドコドコ、ドンドコドン、ドンドコドン」という大きな音が、体育館だけでなく体中にも心地よく響き渡りました。初めて叩く3年生も、元気に頑張りました!
今回の学習は、地域の伝統文化を守る方々との貴重なふれあいであり、改めて「ふるさとのよさ」を感じる体験でもありました。お忙しい中、丁寧にご指導いただき、本当にありがとうございました。
1月12日 なわとびオリエンテーション
1月29日に行うなわとび大会のオリエンテーションがありました。大会ルールの説明のあと、当日各学年が取組む技を6年生が実際に跳んで見せてくれました。
これから、本番にも良い結果を残せるよう、体育の時間や休み時間の練習を頑張りましょう!
1月8日 書初め大会
始業式の後、1・2年生は硬筆、3年生以上は毛筆による書き初めを行いました。どの学年も、心を込めてゆっくり丁寧に書きあげる姿が見られました。また、冬休みの間にたくさん練習したと思われる、素晴らしい作品が多くありました。作品は、2F図書館前にて1月14日まで展示します。
1月8日 3学期 始業式
全児童42名が元気いっぱいの笑顔で登校し、無事に3学期がスタートしました。
始業式は、寒気到来の影響で体育館は凍えるほど冷たく寒いため、飛沫感染対策をしたうえで、ランチルームで行いました。始めの校歌斉唱は、全員が外向きとなるように整列して歌いました。
そして、校長先生から、3学期は51日間、6年生はもう少し短い期間となることや、今年の干支の牛のようにじっくりと一つずつ丁寧に取り組んで次の学年への準備をすることの大切さ、特に6年生には最後の学期であることを意識して毎日を過ごしてほしいというお話がありました。
最後に養護教諭から、コロナ感染防止に関する確認がありました。感染予防に取り組みながら、今年も「元気に力を合わせて輝く向洋っ子」の年にしていきたいと思います。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1 1 | 2 1 | 3 1 | 4   | 5 1 | 6 1 |
7   | 8   | 9 1 | 10 2 | 11 1 | 12 2 | 13   |
14   | 15   | 16 1 | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22 2 | 23 2 | 24   | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
【住所】
石川県鳳珠郡穴水町字比良イ24
【電話・FAX】
0768(56)1010
【メールアドレス】
kouyou001@town.anamizu.ishikawa.jp
給食日記
7月17日(水)の給食
・キムタクごはん
・小籠包
・キャベツとたまごのスープ
・フローズンヨーグルト
・牛乳
今日は今年度初の「キムタクごはん」です。長野県で有名で人気のある学校給食のメニューです。穴水町では以前から提供されていますが、今年度異動していた私は初メニュー!!キムチのからさもなく、たくあんの甘さとお肉のうまみでおいしかったです。子どもたちも人気で、食べ終わるのが早かったです。
フローズンヨーグルトは、穴水町では初メニューです。奥能登に配送するのは大変だと思いますが、頑張って届けてくださいました!暑い夏にぴったりのデザートでした。
ふるさと学習で調べた「鹿波椿茶」について、6年生がウェブサイトを作ってまとめました。
https://sites.google.com/anamizu.isk.ed.jp/kanamitubaki/
ぜひご覧ください。
素敵な向洋っ子
★それが一番です!
ふれあい集会の「学級別8の字跳び」では、2年生が大活躍でした。
2年生たちに、「どうしてそんなに上手なんですか?」と質問したところ、「縄が上がったらすぐ跳ぶんです。」「縄の真ん中らへんで跳ぶんです。」・・・と口々に細かなポイントを説明してくれました。(ありがとう!)
「チームワークもいいんでしょうね。」と言ったら、口をそろえて「それが一番です!」という返事が返ってきました。その「チームワーク」、ずっと大切にしていって下さいね。